PHASE-03「予兆の砲火」



地震の影響で1週間伸びたわけですが、今回は無事放送されましたね。
変なスーパーもありませんでしたし、平和に観ることができました。

はっきり言います。今回はあんまり面白くなかったです。
日常を描いたわけでもないし、激しくドンパチやったわけでもない。
そんなところが原因でしょうか。序盤はドンパチやってましたけど、
その部分は1週間前に放送しちゃいましたからねぇ。

まあ面白くないとは言っても、いくつか重要な台詞が出てきましたね。
地球側3人のパイロットは戦いの後、「揺りかご」で休まないといけないとか。
そして、2話でアウルがステラに対して言った、「じゃあお前は死ねよ!」のフレーズは
「ブロックワード」らしいです。きっとスティングとアウルにもあるのでしょうね。
彼らが何者かはわかりませんが、ただの人間ではないんでしょう。
そしてステラのように暴走することがある。
それを抑止するためにあるのが「ブロックワード」なのかもしれませんね。

それからシンがカガリに対して言った台詞。
「さすが綺麗事は、アスハのお家芸だなぁ!!!」
シンは地球軍に対してだけ怒りを持っていたわけではなかったようですね。
考えてみれば、前作でオーブに攻め込んできた地球軍の3機のガンダムと交戦したガンダム、
まあフリーダムなわけですが、地球軍のガンダムを交戦する=オーブ側のガンダムなわけで
家族の命を奪ったのがどちら側のガンダムなのか、シンはわかっているのかもしれません。
加えて「中立」という中途半端な立場を取っていたから攻められたのだという想いもあってか、
オーブに対しても怒りを持ったということかもしれませんね。

細かいところで、ミネルバにギルバートが乗っているのを知ったレイが
嫌悪感を示したように見えたのは気になりました。


今回の名ゼリフいきましょう。
シャア ギルバートが戦術をあまり理解していない点など、ガッカリーって思ってましたが、出ました名ゼリフ。


「ボギー1か・・・本当は何というのだろうね、あの船は。
・・・名はその存在を示すものだ。ならばもし、それが偽りだったとしたら?
それが偽りだとしたら、それは、その存在そのものも偽り・・・
ということになるのかな?アレックス君?・・・・・・いや、アスラン・ザラ君?」




だってさ!!!超かっこいい〜〜〜〜〜!!!
さすがはシャアですね!!!(違



ということで、次回「星屑の戦場」です。その力、見せ付けろ!ザク!!




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